Category Archives: 感想(ドキュメンタリー)

感想(ドキュメンタリー) 映画

When Hari Got Married

When Hari Got Married ドキュメンタリー(2013)
 
『インドの田舎町。タクシー運転手の青年が見合い結婚を控えている。準備を進める人々を生き生きと記録し、伝統やしきたりに社会の変化がじわりと迫る様子を描く。』
 

 
インド北部のチベット亡命政府ががある町ダラムサラ
タクシー運転手のハリ(30)が結婚するまでの話。
 
親同士の決めた結婚。
お互い1回だけチラっとみかけた程度、まともに顔すら知らない相手で結婚式当日まで接点は電話のみ。
なんだかそれだけ聞くと凄く違和感を感じるんだけど
 
見ていくとなんだかそれ以外の部分で印象深い。
結婚式までの父親の表情、結婚式当日のハリの表情が特に。
 
締めのシーンは未来への希望が満ち満ちているような気がして
うらやましくもあった。
 
奥さんが美人であることも見逃せない。
 

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バークレイ・マラソン

バークレイ・マラソン 前代未聞の超ウルトラ耐久レース
The Barkley Marathons: The Race That Eats Its Young(2015)ドキュメンタリー
 
『テネシー州の自然の中で、世界一風変わりで過酷なマラソンレースが毎年開催される。対象はエリート選手。コースはクレイジー。』
 

 
過去25年(2012年時点)のあいだで完走者わずか10人、最も過酷といわれる
アメリカのテネシー州で開催されるバークレイ・マラソンの2012年大会の様子を
創始者ラザラス・レイクのインタビューを交えながら追っていく内容。
 
どんだけ過酷なのかが見ていくうちに明らかになっていくのが
この作品の醍醐味な気がするので過酷な内容は割愛。
とにかく壮絶。とりあえず見ましょう。
 
わたしに会うまでの1600キロ」でみたPCTのような長距離トレイルも凄いなと思ったけど
こっちも凄い過酷さですのう。
 
これみてて
クレイジージャーニーでみた「千日回峰行」を思い出した。
趣旨は違うだろうけど、あれこそ世界最強じゃないだろうか。
 

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AV俳優たちの第二の人生

AV俳優たちの第二の人生
After Porn Ends(2012)ドキュメンタリー
 
『ポルノスターたちが引退して”普通”の生活に戻ろうとするとき、派手で享楽的な過去を完全に葬り去ることはできるのか?』
 

 
ポルノ男優・女優たちの引退後の人生を追ったドキュメンタリー。
カリフォルニア州知事選に立候補しシュワちゃんと争ったポルノ女優のマリー・キャリーとか、
エイジア・キャレラ、ティファニー・ミリオン、セカアンバー・リンなど
往年のポルノスター達のその後が語られます。
 
思い出のポルノスターといえばサバンナでして
自殺しちゃった時はけっこうショックを受けたもんですが
ここに出演してるポルノスターを網羅するほどアメリカンポルノに詳しくないので感慨深いとかもなく
彼らの人生が語られていくのを淡々と見たわけですが
その後の人生みんな案外なんとかなってるんじゃねーかとか思ったり思わなかったり
締めのスタッフロールに流れる「さらにその後」が切なかったり。
 
シェリー・ラベンの「どん底の私が彼氏に救われた話」で心が通じて最初にしたことが
「大麻を吸引して聖書を一緒に読んだ」にわらた。
 

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イントゥ・ザ・インフェルノ

イントゥ・ザ・インフェルノ: マグマの世界
Into the Inferno(2016)ドキュメンタリー
 
『火山は、長い年月をかけ地球の姿を形成してきただけでなく、人間に畏怖の念を抱かせ、神や悪魔を信じる心をも形作ってきた。』
 

 
序盤は火山調査のドキュメンタリーなんだけども
だんだん何が言いたいのかわからなくなっていき
後半は、ほぼ北朝鮮旅行記に。
 
火山のメカニズム的なもんとかの話かと思ってみると
かなり精神的な内容になっているし、北の方々のプロパガンダ全開の観光案内に裏切られるかも。
ぶっちゃけつまんなくて途中で寝たので2回に分けて完走した…
 

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ウィンター・オン・ファイヤー

ウィンター・オン・ファイヤー: ウクライナ、自由への闘い
Winter on Fire(2015)ドキュメンタリー
 
『2013年ウクライナ政府が、協定凍結反対デモの強制排除に乗り出したことを発端に、平和な国民デモが流血の革命へと急転する。』
 

 
親露ヤヌコーヴィチ政権のEUとの政治・貿易協定見送りを抗議する学生デモから始まり
やがて大規模な公民権運動「マイダン革命」へと発展し大統領退陣へと追い込む「まで」の話。
 
この後、ロシアがクリミアへ軍事介入してさらに混沌へと突入するわけで
独裁者を倒し勝利するまでが「序章」という
中東などにも見られるその後の争乱っぷりを思うとなんとも複雑な思いになるのです。

■個人的メモ
ティテュシュキー(Titushky)…ジャーナリストに暴力をふるったVadym Titushkoという格闘家が語源
ベルクト(Berkut)…イヌワシ
マイダン(Maydan)…ウクライナ語で広場(Майдан)