Category Archives: 感想(ドラマ)

感想(ドラマ)

ナルコス シーズン3

ナルコス シーズン3(2017) Narcos:Season3
 
『暴力的で知られるコロンビアの悪名高きドラッグ・カルテル。
 実在するその元締めの複雑で壮絶な人生を描くギャングスター・ドラマの決定版シリーズ。』
 

 
パブロ・エスコバル率いるメデジン・カルテル崩壊後のカリ・カルテル全盛時代の話
メデジン・カルテルのいわゆるエスコバル、ワンマン経営と違い
カリ・カルテルは組織力を武器に政府や警察・企業にまで巧妙に癒着し
前回にもまして腐敗感満載。
 
そのわりには小さな綻びからそれぞれの思惑が錯綜しグダグダになっていくあたりには
なんだか自壊していっているようにも見えた。
 
カリージョ大佐亡き後の今回の注目は、周りが駄目なやつだらけで
仕事が出来るだけで全く望んでいないのにカルテルでどんどん出世していく男・ホルヘ(Matias Varela)だ。
カルテル裏方のホルヘ視線で進行するせいで
地味にナベガンテ(Juan Sebastián Calero)がいい味だしてたなぁ~と思った。ナベガンテのエピソードもっと欲しかった(´Д`;)ハゲ好きなんだなぁ
 
シーズン4も決まっているということで
次回の舞台は「待望のあそこ」っぽいので
フアレス・カルテルとかかなぁ?アマド・カリージョ・フエンテス(José María Yazpik)が出てたし。
作中の年代的にはまだまだ先だけどホアキン・グスマンの大帝国誕生ぐらいまでシーズン続いてくれるといいのにな。
 

感想(ドラマ)

アイアンフィスト

Marvel アイアン・フィスト(2012)The Man with the Iron Fists
 
『死んだと思われたダニー・ランドが15年ぶりに姿を現す。大人へと成長し、アイアン・フィストの力を手にした今、自らの過去を取り戻し運命を全うする時が来た。』
 

 
Marvelドラマシリーズの一作。
 
アイアン・フィストの特殊能力が滅多に使われないのでヒーローものというよりカンフー映画。
二転三転する一族の愛憎劇が無駄にストーリーをかき乱しているように感じる。
貞操の誓い立てていると発言してから破るまでが早すぎる。
戦いに巻き込んでおいて要所要所で「ここから先は危険だからひとりで逝く!」とか言い出すがピンチになるとまた巻き込みに戻ってくる。
敵ボスのババアが何でも知っている。核心部にいるのに何故か何にも知らないヒロイン。
 
などなど納得いかない部分も多いが
きっともうすぐ公開のMarvel ザ・ディフェンダーズに向けて関連作品を消化するのである!
 

感想(ドラマ)

HOMELAND

ホームランド
HOMELAND ドラマ シーズン1~5
 
『アフガニスタンで8年間戦争捕虜だった海兵隊員が救出され、英雄として帰還するが、CIAエージェントは、彼こそが敵のスパイだと疑う。』
 

 
『24-TWENTY FOUR-』の製作陣ということでまずクオリティが高いです。
序盤はロミオとジュリエットのあんなにかわいかったクレア・デインズが
なんかごっついかんじになっちゃって時の流れは残酷だな。とかどうでもいいこと考えながらみていましたが
主人公「キャリー」のキャラクターとそういう↑とこもあいまってかいい味になっていて
徐々にのめりこんでシーズン4までNetflixで一気見し、我慢できずにレンタルビデオでシーズン5まで見てしまいました。
 
シーズン1と2は凄い出来ですねぇ
特に2-5「Q & A」の、物語が反転してソールとクインがボードの写真を張り替えるとこはなんだかわかんないけどゾクっときた。
 
イランとの関係、シリア内戦やドイツテロなど
世界情勢を結構反映したつくりになっているのもツボでした。
シーズン6もはじまっているようで楽しみです。
 
笑っていても目が怖いソールがお気に入りです。
 

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サバイバー 宿命の大統領

サバイバー 宿命の大統領
Designated Survivor(2016) シーズン1
 
『連邦議会議事堂が爆破され、議会も内閣も全滅。この未曽有の状況下で、大統領権限継承順位1位となった閣僚トム・カークマンが、混乱の中大統領に就任する。』
 

 
最終的にジャック・バウアーが心無い「すまないと思う」を連呼しながら
テロリストを容赦なく抹殺していく・・・こともなく
今回のバウアーさんはかなりハートが弱いです。
 
弱いのにじゃんじゃん政敵やテロが頻発しハラハラします。
 
シーズン1時点で全容は判明しないので、いまのところまだ評価しかねる感じです。
テロによって移民排除の流れになるのもタイムリーな話だな~と思ったけど
タイムリーなだけに正論だけだとまた納得しがたい所もあるように感じた。
 
そんでもってこのシーズン1、思いっきりクライマックス途中でスパっと終わるので
シーズン2までもやもやすること間違いなしです。
 
テロものの映画だと
4デイズ(Unthinkable)のラストが凄い好きだ。
綺麗事の応報って感じで。
 

感想(ドラマ) 映画

ファウダ 復讐の連鎖

ファウダ 復讐の連鎖
fauda(2015)イスラエル ドラマ
 
『殺したはずのパレスチナ人活動家が姿を現す。再び迎え撃つはイスラエル精鋭部隊の敏腕エージェント。生と死が交錯する混沌の中、運命の歯車がいま動き出す。』
 

 
イスラエル製作でありながらパレスチナでも人気のドラマだそうです。
 
イスラエル精鋭部隊VSパレスチナ人テロリストのお話なんだけども
どっちが正しいというよりは
登場する大人が基本的に全員どこか歪んでいるのでいまいちどれも応援できないというか、なんというか。

まぁ両国のこれまでの経緯あっての歪みもあるんだろうけど。
 
ただ、いまいち掴めない人物像のおかげか次どういうことになるのかハラハラしつつ一気見してしまいました。
最終攻撃用の兵器も日本人からはドキっとする兵器だったし。
 
大雑把にいうと
歪んだ大人たちに翻弄されながら
こじらせた童貞(個人的偏見)が覚醒する話。と…
 
ちなみに
寝取り同僚ナオール役のツァヒ・ハレヴィ(Tsahi Halevi)
テロ首謀者アブ・アハメド役ヒシャム・スリマン(Hisham Suliman)
アブ・アハメドの部下ワリード役シャディ・マーリ(Shadi Mar’i)

 
ベツレヘム 哀しみの凶弾
Bethlehem(2013)イスラエル 映画
 
『イスラエルのシークレット・サービスの情報屋として信頼を築いていた青年、サンフール。ところが兄のイブラヒムがシークレット・サービスの標的になり…』
 

 
こっちでも(こっちが先だけど)
イスラエル諜報機関エージェント・ラジ役ツァヒ・ハレヴィ(Tsahi Halevi)
テロ首謀者イブラヒム役ヒシャム・スリマン(Hisham Suliman)
イブラヒムの弟サンフール役シャディ・マーリ(Shadi Mar’i)
 
という似た配役でやってるのでファウダ良かった人はこっちもいいんじゃなかろうか。
 
こちらも
童貞(個人的偏見)が〆てくれるのです。
 
「ファウダ」のドロンの妻ガリ役Neta Gartyが「ベツレヘム」のラジの妻役Michal Shtamlerと似てて
最初同一人物かと勘違いしました。