セネガルの春

セネガルの春(2015)Incorruptible
 
『セネガルの名も無き若者達は、権力の座に固執する大統領に異を唱え、民主主義の名のもとに立ち上がった。
 2012年の大統領選挙の激動が、ここに克明に記される。』
 

 
セネガルというと
パリ-ダカール・ラリー懐かしいなぁぐらいしか思い浮かばないほど日本からは遠く離れた地であるわけですが
こんなことが起こってたんだなと。
 
なんかwikipediaみると
アブドゥライ・ワッド大統領は過去に新憲法の制定で大統領任期を短縮し5年2期にしたり
議席数削減、女性の土地所有権を認め女性首相も誕生させるなど、なんか立派な感じなんだけど
 
このドキュメンタリーでは長期政権で徐々に腐敗したのか息子を後継に据えようとし、
それを批判されると憲法捻じ曲げて自身が3期目の大統領選に立候補すると言い出す。
デモも弾圧し死者が出たりで大混乱のご様子。
 
この作品で一番驚いたというか文化の差を感じたのは
ンディゲルという宗教指導者による投票指示の風習があるそうで
宗教指導者ベチョ・チューンという絶大な支持のある宗教指導者が登場し大演説してるんだけど
「未来など見えやしない。だから信頼する人物に決断をゆだねる!決断は宗教指導者が下すものだ!」とか言って観衆も熱狂してて
ここまで露骨に指示するもんなのかと、なんだかわかんないけど唖然とした。
 
いや、よくよく考えたら日本にも公明党があるか。
 

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