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感想(ドラマ)

HOMELAND

ホームランド
HOMELAND ドラマ シーズン1~5
 
『アフガニスタンで8年間戦争捕虜だった海兵隊員が救出され、英雄として帰還するが、CIAエージェントは、彼こそが敵のスパイだと疑う。』
 

 
『24-TWENTY FOUR-』の製作陣ということでまずクオリティが高いです。
序盤はロミオとジュリエットのあんなにかわいかったクレア・デインズが
なんかごっついかんじになっちゃって時の流れは残酷だな。とかどうでもいいこと考えながらみていましたが
主人公「キャリー」のキャラクターとそういう↑とこもあいまってかいい味になっていて
徐々にのめりこんでシーズン4までNetflixで一気見し、我慢できずにレンタルビデオでシーズン5まで見てしまいました。
 
シーズン1と2は凄い出来ですねぇ
特に2-5「Q & A」の、物語が反転してソールとクインがボードの写真を張り替えるとこはなんだかわかんないけどゾクっときた。
 
イランとの関係、シリア内戦やドイツテロなど
世界情勢を結構反映したつくりになっているのもツボでした。
シーズン6もはじまっているようで楽しみです。
 
笑っていても目が怖いソールがお気に入りです。
 

感想(ドキュメンタリー) 映画

バークレイ・マラソン

バークレイ・マラソン 前代未聞の超ウルトラ耐久レース
The Barkley Marathons: The Race That Eats Its Young(2015)ドキュメンタリー
 
『テネシー州の自然の中で、世界一風変わりで過酷なマラソンレースが毎年開催される。対象はエリート選手。コースはクレイジー。』
 

 
過去25年(2012年時点)のあいだで完走者わずか10人、最も過酷といわれる
アメリカのテネシー州で開催されるバークレイ・マラソンの2012年大会の様子を
創始者ラザラス・レイクのインタビューを交えながら追っていく内容。
 
どんだけ過酷なのかが見ていくうちに明らかになっていくのが
この作品の醍醐味な気がするので過酷な内容は割愛。
とにかく壮絶。とりあえず見ましょう。
 
わたしに会うまでの1600キロ」でみたPCTのような長距離トレイルも凄いなと思ったけど
こっちも凄い過酷さですのう。
 
これみてて
クレイジージャーニーでみた「千日回峰行」を思い出した。
趣旨は違うだろうけど、あれこそ世界最強じゃないだろうか。
 

感想(ドキュメンタリー) 映画

AV俳優たちの第二の人生

AV俳優たちの第二の人生
After Porn Ends(2012)ドキュメンタリー
 
『ポルノスターたちが引退して”普通”の生活に戻ろうとするとき、派手で享楽的な過去を完全に葬り去ることはできるのか?』
 

 
ポルノ男優・女優たちの引退後の人生を追ったドキュメンタリー。
カリフォルニア州知事選に立候補しシュワちゃんと争ったポルノ女優のマリー・キャリーとか、
エイジア・キャレラ、ティファニー・ミリオン、セカアンバー・リンなど
往年のポルノスター達のその後が語られます。
 
思い出のポルノスターといえばサバンナでして
自殺しちゃった時はけっこうショックを受けたもんですが
ここに出演してるポルノスターを網羅するほどアメリカンポルノに詳しくないので感慨深いとかもなく
彼らの人生が語られていくのを淡々と見たわけですが
その後の人生みんな案外なんとかなってるんじゃねーかとか思ったり思わなかったり
締めのスタッフロールに流れる「さらにその後」が切なかったり。
 
シェリー・ラベンの「どん底の私が彼氏に救われた話」で心が通じて最初にしたことが
「大麻を吸引して聖書を一緒に読んだ」にわらた。
 

感想(ドキュメンタリー) 映画

(T)ERROR

(T)ERROR
(T)ERROR (2015)ドキュメンタリー。
 
『米FBIのテロ対策おとり捜査で、政府の情報提供者とターゲットである過激派グループ、両サイドの視点から真実を見つめて物議を醸したドキュメンタリー。』
 

 
いやはや無茶苦茶だよコレ(撮ってるやつも)
もうなんていうか捜査対象に「目をつけた」時点で
刑務所ぶち込むことしか選択肢が存在しないとばかりの強引でお粗末な捜査。
そして懲りないサイード。
 
これ海外ドキュメンタリーにありがちな「演出」も入ってそうだけどどうなんだろうな実際。
でも予想外で面白かったです。「面白い」は不適切か?
 

感想(ドキュメンタリー) 映画

カルテル・ランド

カルテル・ランド
Cartel Land(2015)ドキュメンタリー
 
『ドラッグ密売組織が存在感を増す一方のメキシコ。残虐な彼らに対抗しようと結成された、2つの武装自警団に肉迫するドキュメンタリー作品。』
 

 
大まかには自警団VS麻薬カルテルVS政府なんだけど
 
そもそも麻薬カルテル・テンプル騎士団もロス・セタスを追い出してミチョアカン全土を支配下に置くまでは
当初は自身を「市民を守る自警団」と称していた時期もあったそうで
自警団・麻薬カルテル・政府、どれも暴力的で腐敗だらけで一般市民にはまったくもっていい迷惑・・・
 
そんでもって最終的には一番頑張った奴がぜんぜん報われない歪んだ実情をガツンと叩きつけてくれる見事な作品。
 
長い物に巻かれた奴らが悪因悪果になりますように(‘A`)
「皆殺しのバラッド」に似たもやもやした後味の悪さを堪能できる一作。