Tag Archives: ドキュメンタリー

感想(ドキュメンタリー)

カール・メルツァー:スピードヤギの挑戦

カール・メルツァー:スピードヤギの挑戦(2017)Karl Meltzer: Made To Be Broken
ドキュメンタリー 41分
 
『米国で最も険しいアパラチアン・トレイルの約3500キロを走る過酷なレースで、新記録を目指すウルトラランナーの最後の挑戦を追う。』
 

 
クレイジージャーニーでやってたアドベンチャーレースが良かった人は是非ご覧あれ。
 
わたしに会うまでの1600キロ」のパシフィック・クレスト・トレイルや
コンチネンタル・ディヴァイド・トレイルなどと並ぶアメリカにおける三大長距離自然歩道のひとつ
アパラチアン・トレイルに挑む男の話。
 
アパラチアン・トレイルは14州にまたがる約3,500kmの自然歩道
毎年約2000人がチャレンジし、成功するのはわずか10%ほど。
 
常識を遥かに超えた長距離を走るウルトラマラソン界のレジェンド、カール・メルツァー
スコット・ジュレクの樹立した「46日8時間7分」を破るため
45日での走破を目指して挑む。
 
春から10月中旬までの期間で自由に記録に挑戦するので
レースという感じではなく(そもそもそういうものでもない気もする)
まさに自分との闘い。
 
単純計算で1日80km、未舗装の山道を走り抜ける尋常じゃない行程
毎日フルマラソン2回分しろって言われたら泣いちゃうよ…
 
とにかく、尋常じゃない超人の物語。
 
おすすめです。
 
https://www.netflix.com/title/80233478
 

感想(ドキュメンタリー)

セネガルの春

セネガルの春(2015)Incorruptible
 
『セネガルの名も無き若者達は、権力の座に固執する大統領に異を唱え、民主主義の名のもとに立ち上がった。
 2012年の大統領選挙の激動が、ここに克明に記される。』
 

 
セネガルというと
パリ-ダカール・ラリー懐かしいなぁぐらいしか思い浮かばないほど日本からは遠く離れた地であるわけですが
こんなことが起こってたんだなと。
 
なんかwikipediaみると
アブドゥライ・ワッド大統領は過去に新憲法の制定で大統領任期を短縮し5年2期にしたり
議席数削減、女性の土地所有権を認め女性首相も誕生させるなど、なんか立派な感じなんだけど
 
このドキュメンタリーでは長期政権で徐々に腐敗したのか息子を後継に据えようとし、
それを批判されると憲法捻じ曲げて自身が3期目の大統領選に立候補すると言い出す。
デモも弾圧し死者が出たりで大混乱のご様子。
 
この作品で一番驚いたというか文化の差を感じたのは
ンディゲルという宗教指導者による投票指示の風習があるそうで
宗教指導者ベチョ・チューンという絶大な支持のある宗教指導者が登場し大演説してるんだけど
「未来など見えやしない。だから信頼する人物に決断をゆだねる!決断は宗教指導者が下すものだ!」とか言って観衆も熱狂してて
ここまで露骨に指示するもんなのかと、なんだかわかんないけど唖然とした。
 
いや、よくよく考えたら日本にも公明党があるか。
 

感想(ドキュメンタリー)

メディアが沈黙する日

メディアが沈黙する日(2017)Nobody Speak
 
『元プロレスラーのハルク・ホーガンとゴーカー・メディア社の訴訟問題。
 その裏には、金の力で批判を封じ、報道の自由を奪おうとしたある大物の姿があった。』
 

 
ハルク・ホーガンのセックステープ流出事件とラスベガス・レビュー・ジャーナル紙の買収の話。
なんかふたつまとめて「メディアの危機」だの「トランプ危険」だの、ごもっとも風な事を言ってはいるが
ゴーカーの件でいえば
これが○○○のセックステープです。
○○○はゲイです。
に、なんのジャーナリズムがあるんだろう。
 
基本的に、メディア側が正しくて間違った世の中を正すんだっていう上から目線が
昨今の右左どっちかに振り切った報道の状況もあいまって嫌気がさすというか、まともな目線で見れないんだよなぁ。
 
クズなのはお互いさまで闘争に負けただけじゃないんか。
 
作中のセリフ、
「ジャーナリズムは独立しているべきだ
自分たちの欠点は素直に認め
結論を出すまでの過程を明らかにする」
 
全員とは言わないけど、いまの報道自体にこれが実行できてるのかな
 

感想(ドキュメンタリー)

台灣黑社會

台灣黑社會 [VICE on AbemaTV] ドキュメンタリー
 

 
動画ものがVICE PLUSに移行しだしてあまり見なくなったけどAbemaTVでも見れるのね。知らなかった。
願わくば前みたいにyoutubeに戻ってきてほしいけど。
 
相変わらずVICEはとがっていて面白い。
この作品もとりあえずEP3まで見たけどいろいろ興味深いです。
 
にしても仁義・任侠などなど全うっぽい事を言ってはいるけど
EP3のKTVで本性出てたなw
 
とにかく取材対象との距離がいろんな意味で近いねVICE(´Д`;)
 
6/9(金) 23:00 ~ : EPISODE.01 放映
6/16(金) 23:00 ~ : EPISODE.02 放映
6/23(金) 23:00 ~ : EPISODE.03 放映
6/30(金) 23:00 ~ : EPISODE.04 放映
7/7(金) 23:00 ~ : EPISODE.05 放映
 
https://abema.tv/channels/documentary/slots/9Bp75dkLxZXuZZ
 

感想(ドキュメンタリー)

ディープ・ウェブ

ディープ・ウェブ (2015) Deep Web
 
『オンライン闇市場”シルクロード”の運営者とされる男の逮捕と、
 知られざるディープウェブの裏側を描くドキュメンタリー。デジタル犯罪の内情は暴かれるのか?』
 

 
日本でもパソコン遠隔操作事件のときに話題になったTorですが
そのTorを使ってアクセスする通常の検索エンジンが収集することができない深層Webと呼ばれる領域で運営された
不正販売闇市サイト「シルクロード」の首謀者とされるDPR(Dread Pirate Roberts)を追ったドキュメンタリー。
 
監督がビルとテッドの地獄旅行のビル(アレックス・ウィンター)なんですね
それでナレーションがキアヌなのか。
 
DPRの主張としてシルクロードは
「基本的人権と拒否する権利を守るための政府に監視されない自由なマーケット」であり
 
一部では、「取引にはビットコインが使用され取引時の暴力や危険が減り安全、
売人も評価がつくのでアナログな売買よりも誠意ある対応をする傾向にある」との意見もあるが
 
実際に取り扱われるものが違法薬物、銃器、はては暗殺依頼と犯罪の温床であるし
そりゃーまぁいろんなとこから目をつけられる事に。
 
そんでもってDPRとして捕まった男ロス・ウルブリヒトは
ジュリアン・アサンジよろしく結構強引な立件され潰しにかけられ刑務所に。
映像みるかぎり優しそうな青年にみえたけど真実はどうなんだろうね。
 
現在はTorのサイトも下火らしいけど
結局どっかでまた新しいものが作られてイタチごっこなんだろうな~