Tag Archives: 海外ドラマ

感想(ドラマ)

マンハント

マンハント:ユナボマー(2017)Manhunt:Unabomber
ドラマ シーズン1 全8話
 
『1995年、連続爆弾魔”ユナボマー”を追う対策本部に加わったFBI分析官のジム・フィッツジェラルド。
 姿の見えない犯人との長い闘いが始まった。』
 

 
1995年ぐらいの捜索から逮捕までと
1997年逮捕後の裁判の話が同時進行。
 
あくまで個人的な感想ですが
簡単に言うと
 
犯罪捜査という名目を盾に人を平気で裏切るというより裏切った事にも天然で気付かない自己中捜査官(気付いても俺悪くない感)
vs
いろいろあって些細な事でも裏切られたと逆恨みする拗らせ天才童貞
 
なんだけど直接対決って感じもそんなにないっていうか
犯人は基本家に引きこもってるだけだし
主人公あんまり現場に行かないしまぁ実話ベースってのもあるのかもしれないけど
似たような系統の『マインドハンター』はドキドキしたけど、こっちはイマイチ感情移入できなかった。
こういう犯罪捜査モノの主人公が犯人に感化されて闇に落ちていく感じも中途半端で「マンハント」のほうが飛びぬけてたなぁ
 

感想(ドラマ)

エル・チャポ シーズン2

エル・チャポ(2017)El Chapo
ドラマ season2 1~12話
 
『メキシコの麻薬王と呼ばれるまでに上りつめ、
逮捕後刑務所から”世紀の脱獄”を果たしたホアキン・”エル・チャポ”・グスマン。
彼の栄光と堕落を史実に基づき描く。』
 

 
意外に早く始まったシーズン2一気見。
 
序盤は第二の主人公ともいえる政府役人コンラド・ソロの薔薇全開濡れ場!
なんとなくではあるがシーズン1からそんなオーラを漂わせていたが
まさかのツンデレであったソロさんにほっこりもするが
結構濃厚に見せてくるのでその属性のない私にはゲンナリ感。
 
今回は一回目の脱獄に成功しメキシコの麻薬王になるまでの話。
もうムチャクチャである。実話ベースなのが日本人の私には理解不能だ。
 
たまに変わった演出織り交ぜてきてて
強敵相手に頑張るグスマンに感情移入しかけたとこで
第8話「その他の人たち」で抗争激化で迷惑被る一般市民視点を丸々1話使い描いて
盛り上がった気持ちにカウンターパンチ。
 
結構いろんな組織ガンガンでてくるので実際のモデルと照らし合わせつつ
関連作品とかもつなげてみると面白かったり。
 
押さえておきたいボス達10人
 

ミゲル・アンヘル(Miguel Angel)
メキシコ麻薬カルテル界の帝王。シナロア・カルテルのボス。
自身の投獄により支配地域を
ティファナ市は、アベンダーニョ兄弟
チワワ州はラファエル・アギラール
シナロアはイスマエル
テカテ市をホアキン・グスマン(以降チャポ)へと分割する
 
モデル:ミゲル・アンヘル・フェリクス・ガジャルド(Miguel Angel Felix Gallardo)
シナロア州警察の警官を経て麻薬取引の世界へ。
コロンビア、メデジン・カルテルの麻薬王パブロ・エスコバルとの太いパイプを持ち
この男の投獄がすべての発端。
 
 

アマド(Amado)
ミゲル・アンヘルの片腕的存在。一度は投獄されるが政府との密約で復活し暗躍。
しかし激化する抗争に嫌気がさし暗殺を恐れ整形手術にのぞむが
手術の失敗で合併症を起こして死亡。
 
モデル:アマド・カリージョ・フエンテス(Amado Carrillo Fuentes)
チワワ州シウダー・フアレスを拠点にしているフアレス・カルテルのボス。
設立者のラファエル・アギラールの甥。
大量のプライベートジェットを所有し別名「空飛ぶ麻薬王」

↓「ナルコス」に登場したアマド・カリージョ・フエンテス。こっちのほうがイケメン。

 
 

チェンテ(Chente)
シーズン2のグスマン抗争相手の一人。
アマドと違いなんだか手ごわい。っていうか一応不信感はありつつも
シナロア連合だったのにチャポの裏切りによって対立。
 
モデル:ビセンテ・カリージョ・フエンテス(Vicente Carrillo Fuentes)
アマド・カリージョ・フエンテス亡き後のフアレス・カルテルのボス、アマドの息子。
シウダ・フアレスといえばかつてメキシコで最も危ない街とも言われ
ボーダーライン」や「皆殺しのバラッド」でもその凶悪さ加減が描かれた。
 
 

イスマエル(Ismael)
シナロア・カルテル大幹部でチャポの右腕的存在。
けっこうポンポン味方を裏切るチャポになんだかんだで従う頼れるオジサン感。
 
モデル:イスマエル・サンバダ・ガルシア(Ismael Zambada Garcia)
シナロアの歴代大物マフィアのもとで働き、チャポ投獄中のシナロア・カルテルを支えた人物。
チャポの後継者として現在のシナロア・カルテルのボスといわれている
 
 

アルトゥーロ(Arturo Bernal Leyda)
チャポ服役中の代理、いろいろチャポのために尽力するも不遇。そして大暴走。
チャポが悪い気がする。
 
モデル:アルトゥーロ・ベルトラン・レイバ(Arturo Beltrán Leyva)
シナロア・カルテル傘下ベルトラン・レイバ・カルテル(モレロス州クエルナバカ拠点)の戦闘部隊「ロス・ネグロス」のボス
シナロア・カルテルと対立しガルフ・カルテルなどと手を組む。
 
 

ムネェカ(Muneca)
アルトゥーロ右腕的存在。ガルフ・カルテルとの抗争に尽力するものの
アルトゥーロがチャポと対立して敵側に。
良い筋肉。暴走するアルトゥーロに困惑する可哀そうな男。
 
モデル:エドガー・バルデス・ビジャレアル(Edgar Valdez Villarreal)
ベルトラン・レイバ・カルテル幹部。
テキサス州ラレド生まれアメリカ人。戦闘部隊ロス・ネグロスに加わって頭角を現わす
 
 

カノ(El Cano)
戦闘集団エメスのボス
タマウリパス州マタモロス市を拠点にしているガルフ・カルテル所属の戦闘部隊であったが単独で組織化していく今回一番しぶとい敵。
 
モデル:エリベルト・ラスカノ(Heriberto Lazcano)
かの悪名高きロス・セタスのボス(コードネーム:Z3)
その所業はロス・セタスでググればすぐにわかるかと思われます。
元メキシコ陸軍特殊部隊員たちで構成されたこの集団は他のカルテルとは一線を画す戦闘力。
恐喝、誘拐、殺人なんでもござれ。
 
 

ナサリオ・モレノ(Nazario Moreno)
ガルフ・カルテルの同盟関係にあったが分離、シナロア・カルテルにつく。
まぁまぁ人格者のように描かれてるが…
 
モデル:ナサリオ・モレノ・ゴンザレス(Nazario Moreno Gonzalez)
ミチョアカン州のファミリア・ミチョアカーナのボス。
通称はエル・マス・ロコ(最悪の狂人)
カルトな宗教団体のような側面を持ちつつ覚せい剤が主力のカルテル。
 
このファミリア・ミチョアカーナから派生したテンプル騎士団と
激化した抗争に対抗するためできた自警団組織との闘争が
カルテル・ランド」で描かれていたりする
 
 

ベンジャミン・アベンダーニョ(Benjamin Avendano)
シーズン1でシナロアの覇権をめぐりチャポと抗争する。
実際のところ、大体ラモンの暴走のせいなので可哀そうな人。
 
モデル:ベンジャミン・アレラーノ・フェリックス(Benjamin Arellano Felix)
バハ・カリフォルニア州ティフアナを拠点にしているティフアナ・カルテルのボス、アレラーノ兄弟。
ここは史上初の女麻薬王エネディナ・アレラーノ・フェリックスが有名。
 
 

ラモン・アベンダーニョ(Ramon Avendano)
困った人。
 
モデル:ラモン・アレラーノ・フェリックス(Ramon Arellano Felix)
ティフアナ・カルテルのボス、アレラーノ兄弟
 
 
間違ってたらごめんよヽ(´ー`)ノ
 
シーズン1感想はこちら
 
ナルコものの次の期待作はコレだな!

 
 

感想(ドラマ)

マインドハンター

マインドハンター (2017) Mindhunter
海外ドラマ シーズン1-10話
 
『1970年代後半、殺人犯の心理を研究して犯罪科学の幅を広げようとするFBI捜査官2人。
 研究を進めるうち、あまりにリアルな怪物に危ういほど近づいてゆく。』
 

 
FBIのプロファイラー、ジョン・ダグラスのノンフィクション「マインドハンター」原作
デヴィッド・フィンチャーが製作総指揮
 
ここ最近見た海外ドラマで一番ツボにはまった。面白い。怖い。
 
基本刑務所にいる大量殺人鬼への聞き取りと
リアルタイムで起こる殺人事件の捜索が並行し
徐々に連続殺人鬼のプロファイリングを確立してゆく過程が描かれる。のだけど
 
開始当初はそんな捜索方法は確立しておらず手探りなので
バシバシ事件を解決していくとかはなく、まさに「闇の中」。痛快要素皆無です。
 
出てくる殺人鬼は実在人物がモデルで
エド・ケンパージェリー・ブルードスリチャード・スペックなどなどが登場
 
直接的な残虐描写は無く、淡々と会話劇が進行していくだけなのに
「あ、これやばい奴や」とゾクゾクくるのは凄いです。
 
シーズン2も確定していて
今後、主人公である若き捜査官ホールデン・フォードが自分を見つめなおし
立派な捜査官となっていくのか、はたまた「闇落ち」するのか楽しみな1作です。
 
 
 
【以下ネタバレ、未見はリンクとばないように】
 
ちょくちょくでてくるヒゲのオッサンがあいつかもしれないということは
デヴィッド・フィンチャーだしあの事件ともからんだような内容になっていくのか待ち遠しい限りです。
 

感想(ドラマ)

アイアンフィスト

Marvel アイアン・フィスト(2012)The Man with the Iron Fists
 
『死んだと思われたダニー・ランドが15年ぶりに姿を現す。大人へと成長し、アイアン・フィストの力を手にした今、自らの過去を取り戻し運命を全うする時が来た。』
 

 
Marvelドラマシリーズの一作。
 
アイアン・フィストの特殊能力が滅多に使われないのでヒーローものというよりカンフー映画。
二転三転する一族の愛憎劇が無駄にストーリーをかき乱しているように感じる。
貞操の誓い立てていると発言してから破るまでが早すぎる。
戦いに巻き込んでおいて要所要所で「ここから先は危険だからひとりで逝く!」とか言い出すがピンチになるとまた巻き込みに戻ってくる。
敵ボスのババアが何でも知っている。核心部にいるのに何故か何にも知らないヒロイン。
 
などなど納得いかない部分も多いが
きっともうすぐ公開のMarvel ザ・ディフェンダーズに向けて関連作品を消化するのである!
 

感想(ドラマ)

HOMELAND

ホームランド
HOMELAND ドラマ シーズン1~5
 
『アフガニスタンで8年間戦争捕虜だった海兵隊員が救出され、英雄として帰還するが、CIAエージェントは、彼こそが敵のスパイだと疑う。』
 

 
『24-TWENTY FOUR-』の製作陣ということでまずクオリティが高いです。
序盤はロミオとジュリエットのあんなにかわいかったクレア・デインズが
なんかごっついかんじになっちゃって時の流れは残酷だな。とかどうでもいいこと考えながらみていましたが
主人公「キャリー」のキャラクターとそういう↑とこもあいまってかいい味になっていて
徐々にのめりこんでシーズン4までNetflixで一気見し、我慢できずにレンタルビデオでシーズン5まで見てしまいました。
 
シーズン1と2は凄い出来ですねぇ
特に2-5「Q & A」の、物語が反転してソールとクインがボードの写真を張り替えるとこはなんだかわかんないけどゾクっときた。
 
イランとの関係、シリア内戦やドイツテロなど
世界情勢を結構反映したつくりになっているのもツボでした。
シーズン6もはじまっているようで楽しみです。
 
笑っていても目が怖いソールがお気に入りです。