インド旅行記10 ムンバイ

ムンバイに来たとたん暑い。夜も暑い。
2000ルピー払っただけあってクーラーがあるので問題ないけど。

早朝、ムンバイ観光前に例によって列車チケットを買いに行く。

駅自体が世界遺産であるCST駅(Chhatrapati Shivaji Terminus)の
外国人専用窓口で他の外人に混じって並んでいると後ろから声をかけられた。

「日本の方ですか?」
「ですです」

20歳の大学生でムンバイから香港まで陸路でいく予定のH君と出会う。
陸路でなんて凄いな~若いな~と感心しつつ、インドトークで盛り上がり、
このまま別れるのもなんだしということで
H君の宿泊先の近くのレストランで一緒に昼飯を食べることに。

聞けば、このH君。出発日からして飛行機の搭乗日を間違えたそうだ。
25日に空港に行ったら「お客様の便は24日です」と言われ「そんなはずはねぇ」とチケット見たら24日とちゃんと書いてあったそうだ。

3ヶ月間もいく旅行の出発日普通間違えるか・・・
そもそも海外自体が始めてという彼に一抹の不安を覚える。

楽しく食事も終え、H君をホテルまで送り届けると
受付で宿泊延長の手続きをはじめたH君がボソリと言った・・・

H君「あれ?パスポートがない・・・あれ?あれ?」

・・・マジか

H君「パスポート、バッグから出すのなんてさっきの駅くらいしか・・・」
※インドで外国人が列車の乗車券を買うにはパスポート提示しなければならない。

顔面蒼白になるH君とともに急いでCST駅に戻る。

駅員「( ´,_ゝ`)おまえのパスポートなんて知らねぇ」

(´・ω・`)・・・(´-ω-`)・・・

さらりと言われたH君は死にそうな顔をしていた。
いやいや、そんな人生終わったような顔しないでも・・・旅は終わりっぽいけど。

と、口に出すのも酷なので、ガイドブックの「パスポート紛失の際の手続き」を読みつつ
寄り道したところをくまなく探す。

んーまいったなーこのまま出てこないと警察署いって大使館いって・・・
幸いムンバイだから大使館もあるし・・・とは言ってもこのまま本人だけに任せて帰るのもなぁ。
ってことは今日の観光なしか・・・まぁそりゃそーかー

などと思考しつつ最後に昼飯に寄ったレストランにたどり着く

紛失の旨を伝えると、レジのオッサンはギラリとにらみ、
おまえはラッキーだ。」と言って、ゆっくり引き出しを開けた。

あった・・・・・・

その後H君はレジのオッサンに「もっと気を引き締めろ」と説教されていた。

まぁ、なんにしても出てきて良かった。

ひと段落してパシャリ。

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