キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンKillers of the Flower Moon

Killers of the Flower Moon

『20世紀初頭。アメリカ先住民のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手に。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たち。彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実話をもとに、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の間に思いもよらないロマンスを通して描かれる真実の愛。そして、残酷な裏切りが交錯するサスペンス超大作。』

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

https://kotfm-movie.jp/

ほんと当時の白人ろくでもないなぁと怒りを覚えつつも
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」のような映画がちゃんと制作されるのもやはりアメリカ的であり嫌いになれない。

いろいろ背景としてわかりにくい部分もあったのでパンフが欲しかったのですが
本作、パンフが販売されないということで「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン: オセージ族連続怪死事件とFBIの誕生」購入し読み始めたところ、そもそも原作での主人公格が劇場版と違うのに驚くとともにデカプリオがあの役なのほんとスコセッシ作品だなぁ~と。

終始ハラハラしながら楽しめたのですが上映時間206分はさすがに腰痛持ちにはきつかった…
それより長い210分のNetflix「アイリッシュマン」が気にならなかったのはやっぱ家で寝転がって見れたからなんだな…

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2023/10/27

ジョン・ウィック:コンセクエンスJohn Wick: Chapter 4

John Wick: Chapter 4

『裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる。
主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。
そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れる。』

ジョン・ウィック:コンセクエンス

https://johnwick.jp/

個人的には3作目の「パラベラム」がイマイチだったのと上映時間の長さから観に行くのを躊躇していたのですが
友人が絶賛していたので文句を言うにも見てからだろうと重い腰をあげて行ってきました。

で、感想としては

ローリング・ストーンズのpaint it blackかかったとこでアガり
映画史上最長であろう階段落ちに笑い
殺し屋たちの生きざまにウルっときたり、 躊躇していた169分の上映時間はそれほど気にならず楽しめました。

にしても今作のキルカウント140人ということで相変わらず壮絶に死人の出るシリーズだなぁ~と。

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2023/10/26

コカイン・ベアCocaine Bear

Cocaine Bear

『1985年。運び屋アンドリューはセスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下するが、自分自身も誤って落下し死んでしまう。雇い主の麻薬王シドは、信頼するフィクサーのダヴィードにコカインの回収を命じる。
一方、絵を描くことが大好きな13歳の少女ディーディーは友人と学校をサボって森へ向かうが、そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇。
麻薬王一味、子どもたちとその母、警察、レンジャーら、それぞれの思惑が絡みあい、事態は思わぬ方向へと転がっていく。』

コカイン・ベア

https://cocainebear.jp/

安定のロード&ミラーによる新作ということで行ってきました。
レイ・リオッタの遺作でもあり(厳密にはDangerous Watersという作品撮影中に亡くなったそうです) そうでもなくても薬物と熊さんという(個人的に)見ない選択肢のない内容なのですが…

細かいギャグや小ネタ、容赦のないグロ描写は最高なのですが
後半、予想の範疇を超えてこないというか出オチ感というかもうちょっとぶっ飛んだ内容でも良かった気もします。

次作があるとしたら、あの若者を追って「コカイン・ベア PART2 N.Y.へ」とか13金みたいなタイトルなったらいいなぁと…

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2023/10/25

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