第34埠頭の監視人Dock Supervisor

第34埠頭の監視人(Dock Supervisor)
ゴーストバスターズ2登場。

第34埠頭の監視人
1989年の大晦日、NY地下のスライムの川の活動が活発化して、街での超常現象も激化する中
NYの第34埠頭に入港したタイタニック号のことを警察署に報告する。
下船する乗客(ゴースト)を見て「入港がずいぶん遅れたな」と名言をつぶやく

自由の女神が上陸した際も驚いているシーンがあるのでタイタニック号のゴースト達に被害にあっていいるということはない様だ

右:監視人(Dock Supervisor)
演じたのはチーチ・マリン(Cheech Marin
チーチ&チョンで知られるミュージシャン。

左:監視人アシスタント(Dock Assistant)
演じたのはデビッド・ポウレッジ(David Powledge

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クライムズ・オブ・ザ・フューチャーCrimes of the Future

Pearl

『そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みも消えた。
“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。
しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。
特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。』

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー

https://cotfmovie.com/

いや~観てきましたよ「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」
近未来、人類は進化の果てに「感染症」を克服し、さらに「痛み」を感じない体になっている

感染症にかからないし痛みも感じないから手術し放題だし、それ見世物になっちゃってるし、
感染症気にしないから街はゴミだらけで汚いし、座礁した船とかも放置したままだし‥
メリットなのかデメリットなのか首をかしげる未来描写。

そういう終末観というか行き詰った感のある世界で、
人間はどう進化していくのかと
無軌道な進化を許さない政府の話。と、いちおう解釈したのですが、 立ち位置どっちなんだ?というキャラが数人いたので
もう一回ぐらい見ないと難解な所があったな~と思う

それにしても御年80歳にして衰えぬ創造力。
イグジステンズ以来久々のデヴィッド・クローネンバーグ✕キャロル・スピアのグロ機械デザインが最高でした。

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2023/08/20

CDIシステムCDI System

ゴーストバスターズの世界にはその霊体の種類を表す「分類(class)」が存在します

有形霊体の一種で分類第5級浮遊性気体ファントム
作品内ではスタンツ教授がスライマーについて
「有形霊体の一種で分類第5級浮遊性気体ファントム」と述べています。

これはCDIシステム(Corporeal Density Index System)という超常現象の種類をカテゴライズするものです。

以下、クラスの特徴と対処案

クラス1
実体がなく、発見が困難です。彼らの環境への影響は限定的でPKEメーターでも反応しにくい。
いわば心霊の赤ちゃん。病院、遺体安置所など死の現場で発生することが多い。
プロトンパックのビームを照射するだけでも効果的です。

クラス2
このクラスの霊は物や場所に執着する霊です。日本的に言えば九十九神や地縛霊かな?
物体を操作したりはできますが自我は存在しないことが多い。
プロトンパックのビームは効果的だが反撃の能力はある。

クラス3
クラス2と同じく物や場所に執着する霊です。
物体を操作したりはできますが完全な自我は存在しない(自我が芽生えるとクラス4に分類される)
生前の姿や、習慣を反映する可能性がある。
このタイプの霊体は「匿名の幽霊」とも呼ばれます。
防御手段がありプロトンパックのビームだけでは対処が難しい場合が多い。

クラス4
自我が存在し、生前の記憶を有しコミュニケーションが可能。
防御手段はもとより攻撃手段も危険であり
このへんのクラスからビームで攻撃するというより
プロトンパックのビームで捕縛してゴースト・トラップで捕獲するという対処法になる。

クラス5
非人間的な形をした霊体
なんらかの悪意の感情や、魔術的儀式の副作用として発生することがある。
スライマーもセジウィック・ホテルの地下でカルト教団の儀式の副産物として生まれたとされている。
複数人のプロトンパックのビームで捕縛してゴースト・トラップで捕獲するという対処法になる。

クラス6
強力な力を持つ超人間的な異次元存在。
妖精、天使、悪魔、悪魔、スピリットなど多くの名前で知られています。
捕獲するためには複数人のプロトンパックのビームで弱化させる必要がある。

クラス7
高次の存在(超越者)。
悪意の塊で非常に危険。太古より「神」「大悪魔」「大天使」などと呼ばれる存在。
ゴーザビーゴ大公が完全復活した場合、このクラス7に該当する。
禁じ手であるプロトンビームを交差させた陽子転換でダメージが通る場合もあるが
彼らを無力化することはほぼ不可能であり、適切な対処法は彼らが完全顕現するまえに倒すか出現条件を潰すことである。

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※上記のクラス設定は映画・アニメ・ゲーム等によりけっこう内容に差異があり特にクラス6が下記の扱いの場合もある。

クラス6
人間以外の生命体の幽霊。
かつて巨大なペンギンがセントラルパークで強盗を襲うのが目撃されたことがあるがその後、ペンギンはクラス6の霊体だったことが判明した。これらの存在を対処するには、生息地、生態、天敵などの調査を含む準備が必要になる。

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