シアターゴーストTheater Ghost

シアターゴースト(Theater Ghost)
ゴーストバスターズ2登場

シアターゴースト
NY地下のスライムの川の活動が活発化して、街での超常現象も激化
すべての死者がニューヨーク市に戻り始める
そんな中、NYのムービーランド・シアター(Movieland Theater)に現れたゴースト。

体長約2m、目は6個、腕が4本、悪魔の翼、サソリのような長い尾をしている。

ちなみに劇場で上映中の作品はアイヴァン・ライトマンが1973年に監督した映画「Cannibal Girls」だった

実際のムービーランド・シアターは1989年3月に閉館

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ミンクコートMink Coat

ミンクコート(Mink Coat)

ゴーストバスターズ2登場
ゴースト化したミンクの毛皮コート。

ミンクコート
1989年の大晦日、NY地下のスライムの川の活動が活発化して、街での超常現象も激化
すべての死者がニューヨーク市に戻り始めムードスライムが街に溢れ出す

スライムは歩道に滲み出て水たまりをつくり
ミンクの毛皮のコートを着た裕福な女性が、スライムの水たまりに足を踏み入れてしまう。
その結果、彼女のコートからミンクが生き返り、暴れ出す
女性は恐怖のあまり叫び声を上げ、コートを脱いで地面に落とすと、そのコートは歩道を走り去った。

ミンクコートのシーンは
ロサンゼルスのビルトモア・ホテル前の歩道で夜間に撮影された。
ビルトモア・ホテルはゴーストバスターズ(1984)のセジウィック・ホテル(スライマー出現場所)としても使用されている。
このホテルは数々の映画のロケ地として有名。

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ゴースト・トレインGhost Train

ゴースト・トレイン(Ghost Train)
ゴーストバスターズ2登場

ゴースト・トレイン
1989年の大晦日、レイモンド・スタンツ、イゴン・スペングラー、ウィンストン・ゼドモアの3人が、NY地下のスライムの川探索の為
廃線となった地下鉄で遭遇した幽霊列車。

列車の迫る音にレイモンドとイゴンはすぐに身を隠したが、
真ん中を歩いていたウィンストンは逃げ遅れあわや大惨事かと思いきや列車に実体はなく衝撃のみがが彼の中を通り抜けていった。

イゴンはその列車が1920年に脱線して100人以上の死者を出した
ニューヨーク州の州都「オールバニ」の列車であると語ったが

イゴンの語った脱線事故は実際の出来事に基づいたものではない。しかしながら1920年代には列車の脱線事故が多発していた。
列車のデザインは1800年代半ばの列車の造形であるらしい。

ゴースト・トレインは、タイタニック号につながるコンセプトから発展したアイデアで
地下鉄の廃線跡をモチーフにしたニューヨークのナイトクラブ「ザ・トンネル」(2001年閉店)で撮影をされた。

この「ザ・トンネル」様々な映画で使用されたり
若き日のヴィン・ディーゼルが用心棒として働いていたなどネタが豊富な場所。

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