P.K.E.メーターP.K.E. Meter

霊的エネルギー (Psychokinetic Energy、以降PKE)を探知するための計測器(幽霊探知機)。

P.K.E. Meter
イゴン・スペングラー博士がコロンビア大学の超常現象研究室で作成した機器で
ゴーストバスターズ機器のなかでは最古の道具ともいえる。

ダウジングロッドと同様にPKEの発生源に近づくと装置が反応し
PKE反応が強ければ強いほど(近づくほど)ライトが点滅し両サイドのウイングが開く。

ゴーストバスターズ2では精神磁気エーテル・エネルギー計測器ギガメーター(Giga Meter)も作られている。

ジョン・カーペンター監督の1988年製作「ゼイリブ(They Live)」にて
P.K.E.メーターがほぼそのまんまのルックスで使用されているシーンがある。↓

They Live

関連:ゴーストトラップとP.K.E.メーターのセット

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スコレーリ兄弟Scolari Brothers

スコレーリ兄弟(Scolari Brothers)

ヌンチオ・スコレーリ(Nunzio Scolari) 『デブ』とトニー・スコレーリ(Tony Scolari) 『ガリ』。

Scolari Brothers
1948年にスティーブン・ウェクスラー裁判長によって有罪にされ
電気椅子刑で処刑された凶悪犯兄弟。

裁判長のバスターズへの罵詈雑言に証拠品として置かれていたスライムが反応し
負のエネルギーが蓄積してスコレーリ兄弟をゴーストとして生み出した。
極刑にされた恨みもあるのか、まず裁判長から狙っている。

裁判所で大暴れするものの
「幽霊退治禁止」の裁判所命令と裁判の判決を取り下げることを条件に
バスターズによって捕獲される。

通説ではモデルはイゴン役のハロルド・ライミスの父ネイト・ライミスの店に
強盗に入ったスコレーリ兄弟という実在の犯罪者らしい。

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ヤノシュ・ポーハJanosz Poha

マンハッタン美術館のポーランド人キュレーター。ゴーストバスターズ2登場。

Janosz Poha
マンハッタン美術館で絵画の修復作業の仕事をしているディナの上司であり
ディナに思いをよせている。が例によってスルーされている。

大魔王ビーゴに利用され半ゴーストとなりオスカーを誘拐するが
利用されるにあたって、「復活の暁にはディナと結ばれる」ことをちゃっかり要求する。

最後はゴーストバスターズによって陽電荷スライムを浴びせられ
ビーゴ退治とともに人間に戻る。

ポーランド人なためか東欧アクセントと間違った文法で話すのだが
日本語ではオカマ口調に。
実際ディナ狙ってるしオカマ設定は日本だけなのかな?(知ってる人いたら教えて・・・)

演じたのはピーター・マクニコル(Peter MacNicol)
とくにポーランド人でもなくテキサス州出身。

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