ゴーストバスターズ好きな私がうっかり手を出しているのでプロモーション的には成功しているのか。いや許さん!
ゴー!ストップ・バスターズ
Extra Ordinary(2019) アイルランド・ベルギー・フィンランド・イギリス合作
『ローズは幽霊と交信して、成仏させることができるゴーストバスター。でも、事情がありその能力を封印している。ある時、亡き妻の亡霊に悩まされているマーティンにゴーストバストを依頼されるが彼女は断った。しかし、マーティンの娘が悪魔召喚のための生贄の処女に選ばれたため、ローズたちは悪魔を崇拝するロックスターと戦うことになる!』
セリフとしてのちょっとした言及やオマージュ的なものはあるけど原題は『Extra Ordinary』(異常な・風変わりな・並はずれた)であたりまえだけど映画『ゴーストバスターズ』とは関係ありません。
ゴーストバスター(退治)というより成仏させる話だし。
『ゴーストバスターズ』をパロディした作品ならまだしもポスターとかコレ怒られないんですかねソニーピクチャーズに。
おおもとの配給がやってるならまだしも日本の配給がこういうのやるのって製作者に失礼なのでは…
それにしても処女崇拝的な話を見るとなんて前時代的なんだと辟易するわけですがまぁこの作品はコメディなのでソレを笑い飛ばす話だと思いたい。
そもそもこのふざけた邦題が付いていることでゲテモノ扱いされてるっていうか『Extra Ordinary』の直訳に近い感じで出した方がハートウォーミングなコメディとして素直に見る人も多い気がするんですけど、気のせいですかねぇ
フラットな目線でみたらそこまで悪くないコメディですよ。吹替もあるし。下ネタ多いけど。
この映画のプロモーション用に作られたブラウザゲームもあったりで本国では結構ちゃんと凝った宣伝してるのになぁ
Extra Ordinary Official
ゴー!ストップ・バスターズ(アマプラ)
ゴー!ストップ・バスターズ(U-NEXT)
おまけ
(本家)
最近見かけた便乗映画シリーズ。
エイリアン・ハンティング
激似フォント。
配信時期も合わせてきてる用意周到な便乗。同じ新作コーナーにいたりで何人かは間違えて見てそう。
もともとのポスターはそこまで寄せてない。っていうか日本版ポスターと劇中のモンスター造形違いませんか?
ツイスター
2024年大人気ディザスター映画シリーズ『ツイスターズ』の公開に合わせてまさに竜巻の如く便乗リリース。
何人かは間違えて見てそう。
構図が同じすぎ。正直タイトル外したらどれが本家ポスターか判らなくなりそう…
ツイスターズ
(本家)
シン・ツイスター
ツイスター スーパー・ストーム
ツイスター アイス・トルネード