ライブラリー・ゴースト(Library ghost)
5番街にあるニューヨーク市立図書館に出現。最初の遭遇者は司書のアリス。
バスターズになる前の3人が最初に出会った霊体
本やカードを飛ばす怖い登場のわりに、実は本を読んでいるだけの大人しい霊体だか
読書の邪魔をされると怒って↓に変身。
ニューヨーク市立図書館の監督者 故エレノア・トウィッティ博士。
エレノアは稀覯本コレクターであったエドモンド・フーバーという男に誘惑され
稀覯本を集めるためだけに利用された。その事実を知って関係を断ち切ろうとするも
フーバーによって冷酷に殺害される。
死後、霊体となったのちもニューヨーク公立図書館さまよっている。
実際の撮影は怪しさをより引き出すため逆回しで撮影されていて
よく見ると本をめくる手がまず動き、ページが後を追ってついてきている。
変身後のライブラリー・ゴーストはさらに怖いバージョンが存在したが
怖すぎてPG-12指定になりかねないのでボツになるものの
1985年のホラーコメディ「Fright Night」で利用された。
両映画とも特殊効果をリチャード・エドランド担当。