ビーゴ大公(Vigo the Carpathian)
分類:class 4~7
フルネームはビーゴ・フォン・ホンブルグ・デュッセンドルフ(VIGO VON HOMEBURG DEUTSCHENDORF)
1505年 ウクライナで生まれる。
カラパチア地方の領主として君臨した魔術師で凶人。
ドクロ山の頂上にそびえる拷問城に居を構え
虐殺の限りをつくし
「血も涙もない残酷大王」
「悪魔の化身」と人々に恐れられた。
1610年、悪と災害を世にもたらしたビーゴ(105歳)は
毒を盛られ刺され、バラバラに解体され殺害されるも
死の直前、生首の状態で
「死は扉、時は窓、私はいつかよみがえる」
と予言を残し死んでゆく
105歳の死因が老衰でないのが凄いです…
彼の怨念は自身の肖像画に宿り
1989年、新ロマン派の展覧会に出品する絵として訪れた(運ばれた?)ニューヨークで
地下のスライムの川から負のエネルギーを吸い上げ復活のための霊力を蓄積する。
復活には人間の体を必要としデイナの息子オスカーに転生を試みる。
肖像画の状態でも全身から霊気(オーラ)を発散し、心霊マガジンの表紙に売り込みできるほどで
テレキネシス、テレパシー、マインドコントロールの能力を持ち初期段階でクラス4の能力
スライムの能力を吸い上げ最終的にクラス7(ゴーザ相当)のパワーになっているそうです。
演じたのはヴィルヘルム・フォン・ホンブルグ(Wilhelm von Homburg)
声はマックス・フォン・シドー(Max Von Sydow)

Ghostbusters: The Video Gameでは
オフィスにビーゴの肖像画が飾ってあって会話してくれます。
ちなみにXBOX版も日本語入りだったので是非。