ゴースト・トレイン(Ghost Train) ゴーストバスターズ2登場 1989年の大晦日、レイモンド・スタンツ、イゴン・スペングラー、ウィンストン・ゼドモアの3人が、NY地下のスライムの川探索の為 廃線となった地下鉄で遭遇した幽霊列車。 列車の迫る音にレイモンドとイゴンはすぐに身を隠したが、 真ん中を歩いていたウィンストンは逃げ遅れあわや大惨事かと思いきや列車に実体はなく衝撃のみがが彼の中を通り抜けていった。 イゴンはその列車が1920年に脱線して100人以上の死者を出した ニューヨーク州の州都「オールバニ」の列車であると語ったが イゴンの語った脱線事故は実際の出来事に基づいたものではない。しかしながら1920年代には列車の脱線事故が多発していた。 列車のデザインは1800年代半ばの列車の造形であるらしい。 ゴースト・トレインは、タイタニック号につながるコンセプトから発展したアイデアで 地下鉄の廃線跡をモチーフにしたニューヨークのナイトクラブ「ザ・トンネル」(2001年閉店)で撮影をされた。 この「ザ・トンネル」様々な映画で使用されたり 若き日のヴィン・ディーゼルが用心棒として働いていたなどネタが豊富な場所。