ゴーストバスターズ/アフターライフGhostbusters: Afterlife

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2022)
Ghostbusters: Afterlife(米2021)

Afterlife
とりあえず観たての感想。
多少展開が早い気もしたが
シリーズファンサービス満載のニコニコできる良いジュブナイル作品だった。

キャスティングに関しては2016年版でも旧作キャスト総出演だったので
そこまでインパクトあるわけでもなかったが

1作目、2作目からの継続した物語で
旧キャラ達のその後の人生が垣間見られたのも良かった。とくに最後。

2016年の女性版ゴーストバスターズも嫌いではないのだけど
唯一気に入らないところが
プロトンパックのビームを鞭のように使ったりのガジェット大改編部分だったので
そういう意味では今回の作品は
比較的無理のないガジェットの進化具合が良かった。

新しいゴーストバスターズの誕生というよりは
新しいゴーストバスターズを作るにあたっての
偉大なる旧作から引きずっていた部分にケリをつけて心機一転した感じに見えた。

HOME > 映画・ドラマ > ゴーストバスターズ/アフターライフ

2022/02/04

スライマーSlimer

アグリー・リトル・スパッド(Ugly little spud)・・・意味は醜い小さなジャガイモ
通称スライマー(Slimer)でこっちの名前が有名。またはオニオンヘッド、グリーンゴースト。
ゴーストバスターズ(1984)の日本語パンフレットがアグリー・リトル・スパッド表記なんだけど、いまや「スライマー」が正式名かもしれない。

スライマー
生前は、非常に貪欲で肥満体の男性で、死後、食べ続ける衝動だけの霊体となる。
セッジウィックホテル(Sedgewick Hotel)の従業員の間では「12階のゴースト」として知られる。
かつて同ホテルの地下でカルト教団の儀式の副産物として生まれたとされている。

凶暴性は無く、食欲だけの霊体で騒ぎを起こすようなことは今まで無かったが
破壊の神ゴーザの復活が迫って活発化。このままでは客に隠しきれないとゴーストバスターズに退治依頼される

純粋な エクトプラズムで作られた
有形霊体の一種で分類第5級 緑色発光性の浮遊性気体ファントム。
食い意地のはった霊体で食べ物はもちろん皿でもフォークでもバケツでも食べてしまう。
ゴーストバスターズに最初に捕獲された霊体。

捕獲手数料は5000ドルだった(基本料金4000ドル+核電池がサービス期間中で1000ドル)

1作目、追い詰められてピーター・ベンクマンをベトベトにするぐらいの抵抗しかなかったが
2作目ではバスを運転しルイス・タリーを美術館に送り届けるなどの手助けもする。

モデルは1982年に急死したジョン・ベルーシ。
当初ピーター・ベンクマン博士を演じる予定だった彼を「幽霊」として出演させたわけだ。

HOME > 映画・ドラマ > ゴーストバスターズ/アフターライフ

ゴースト・トラップGhost Trap

別名ミューオン・トラップ(Muon Trap)
1984年にイゴン・スペングラー博士とレイモンド・スタンツ博士によって開発された
ゴースト捕獲装置。

ゴースト・トラップ
ペダルスイッチを踏むと罠が発動。
上部のハッチが開き爆発を起こし、その爆発が内破に反転して周囲の物を吸い込む。
射程・幅が狭いため、プロトン・パックのビームで捕縛して罠上に引っ張ってから使うことが多い。

開いているトラップから出ている光を直視すると危険らしい。

トラップに捕らえたゴーストは事務所地下の貯蔵庫に貯蔵する。

HOME > 映画・ドラマ > ゴーストバスターズ/アフターライフ

1 30 31 32 33 34 44