ギガメーターGiga meter

ギガメーター
ギガメーターとPKEメーター

ギガメーター(Giga meter)はゴーストバスターズ2に登場
ノベライズでは「GEV測定器」…G(ギガ)E(電子)V(ボルト)

ゴーザ事件後チームが解散し
最新理論研究所にて人間の感情が環境に与える影響の研究・実験を行っていたイゴン・スペングラー博士によって
精神磁気エーテル・エネルギーをギガ電子ボルトで測定するために「ギガメーター」が開発された。

暴走したベビーカーの調査やマンハッタン美術館の不気味な絵画の調査にP.K.E.メーターと併用して使われた

P.K.E.メーターは霊的エネルギー (Psychokinetic Energy)の観測にダウジングロッド的に機能し、
ギガメーターは精神磁気エーテル・エネルギーの正確なレベルを記録するための測定器として機能。

すごく簡単(大雑把)に言うと
P.K.E.メーターはゴーストのレーダー
ギガメーターはスライムのレーダー

心霊エネルギースライム参照

ギガメーターは
レッドマン社製ハンディクリーナー「パワースクラバーNバッファー」をベースに円を描いて光る点滅灯とプラスチック製ドームを取り付けモーターで動くコンデンサーマイクを2本搭載して制作されている

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シャンドア鉱山Shandor mine

ゴーストバスターズ/アフターライフに登場するシャンドア鉱山に刻まれた数字について

シャンドア鉱山はシャンドア鉱山会社によって1927年に創業され
秘密結社「ゴーザ崇拝」が密かに「この世の終わり」を祈るカルト活動していましたが
1945年に起きた事件により閉鎖され現在は廃鉱となっています。

シャンドア鉱山には破壊の神ゴーザに関する様々な彫刻が施され
ゴーザ復活を祈る祭壇やイヴォ・シャンドアの棺などが埋葬されていましたが
そのなかにフィービーが見つけた数字の彫刻がありました。

シャンドア鉱山
数字は
1782 1823 1883 1908 1945 1984 2021
と刻まれていて
フィービー達はそれが厄災の預言ではと考察します

劇中では
1883年は「クラカタウ火山噴火」
1908年は「ツングースカ大爆発」
1945年は「いろいろありすぎ」
1984年は「ゴーストがNYを襲う・マンハッタン異次元亀裂」
ってことは今年(2021年)も何か良くない事が…!

って展開に。
この数字はスペングラー農場宅の壁にも刻まれているためイゴン・スペングラーも2021年を危惧していたに違いありません。


秘密結社「ゴーザ崇拝」の指導者イヴォ・シャンドア(Ivo Shandor)は1855年に誕生し
シャンドア鉱山は1927年創業なので1782,1823,1883,1908は過去のもの。
この数字自体はゴーザ復活とそれにまつわる厄災の周期であると予想されます。

細かく見ると
1883年
インドネシアのクラカタウが噴火し約36000人が死亡
地球の地質学史上で5番目の大規模噴火

1908年
ロシア帝国領中央シベリア、ポドカメンナヤ・ツングースカ川上流ヴァナヴァラで
隕石が大気中で爆発し、爆心地から半径約30~50kmの森林が炎上、
東京都とほぼ同じ面積の範囲の樹木がなぎ倒された

1945年
言わずもがな第二次世界大戦で原爆が投下された年。
シャンドア鉱山では54人の鉱山労働者が集団自殺し、鉱山が操業停止した年であり
イヴォ・シャンドア死去もこの1945年です。

1984年
ゴーストが頻出し、根源であるゴーザ復活が
ゴーストバスターズによって阻止された事件(ゴーストバスターズ)

2021年
ゴーストバスターズ/アフターライフの年

ということなのですが数字には続きがあり

シャンドア鉱山
1782 1823 1883 1908 1945 1984 2021 2134 21..

2…1…3……4……ということで

次のゴーザ復活は2134年とのことです。
残念ながら次にゴーザ来た時に私はお迎えできなさそうです…


ちなみにスタンツ博士の愛読書J・H・トビン著「トビンスピリットガイド(tobin’s spirit guide)」にも
ゴーザの項に
1381年、1432年、1501年、1596年、1607年、1782年、1823年、1883年、1908年、1945年、1984年、2021年、2134年
とゴーザ復活の周期が記されているそうです。
(私の持ってる版のスピリットガイドには書いてないが…)

ゴーストバスターズ2のビーゴ大公に関わるような年号はなく
あくまでゴーザ関連のようですので現在製作中のアフターライフ続編は関係なさそうな話ではあります。

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スライムブロワーSlime Blower

スライムブロワー
スライムブロワー

スライムブロワー(スライム噴射機)

スライムブロワーは、ゴーストバスターズ2のビーゴ事件の際に導入された装置で正に負荷をかけた心霊エネルギースライムを噴霧するために使用されます。

ニューヨーク地下のスライムの川で採取したの心霊エネルギースライムのサンプルに対して実験が行われ、イゴン・スペングラーとレイモンド・スタンツは、正の負荷をかけたスライムがゴーストに対して有効であることを発見し、それを武器にするためにスライムブロワー装置を開発。

ムードスライム参照

スライムブロワー

プシャァァァァ

霊に操られたヤノシュ・ポーハやレイモンドをスライムブロワーで正気に戻したり、追い詰められて絵に逃げ込んだビーゴを攻撃するのにプロトンビームと併せて使用するなど多彩な武器として使用された。

スライムブロワーはミリタリー雑誌に載っていた大きな火炎放射器を背負った男の写真を参考に制作され、その重さはプロトンパックの3~4倍だったため、スタッフ数人がかりで演者に背負わせなければならなかったそうです。

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