ライブラリー・ゴーストLibrary ghost

ライブラリー・ゴースト(Library ghost)

library ghost
5番街にあるニューヨーク市立図書館に出現。最初の遭遇者は司書のアリス。
バスターズになる前の3人が最初に出会った霊体
本やカードを飛ばす怖い登場のわりに、実は本を読んでいるだけの大人しい霊体だか

読書の邪魔をされると怒って↓に変身。

library ghost
ニューヨーク市立図書館の監督者 故エレノア・トウィッティ博士。
エレノアは稀覯本コレクターであったエドモンド・フーバーという男に誘惑され
稀覯本を集めるためだけに利用された。その事実を知って関係を断ち切ろうとするも
フーバーによって冷酷に殺害される。

死後、霊体となったのちもニューヨーク公立図書館さまよっている。

実際の撮影は怪しさをより引き出すため逆回しで撮影されていて
よく見ると本をめくる手がまず動き、ページが後を追ってついてきている。

変身後のライブラリー・ゴーストはさらに怖いバージョンが存在したが
怖すぎてPG-12指定になりかねないのでボツになるものの
1985年のホラーコメディ「Fright Night」で利用された。
両映画とも特殊効果をリチャード・エドランド担当。

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ノー・ゴースト・マークNo-Ghost Sign

ゴーストバスターズのマーク。看板・ユニフォーム・エクトワンなどに使用されている。

1作目マーク
1作目マーク
2作目マーク
2作目マーク
デザインしたのは映画プロデューサー(かつてアート・デザイナーであった)
マイケル・C・グロス( Michael C. Gross)

ヨーロッパの交通標識をベースにデザインされているそうな。
ちなみにフランスでのゴーストバスターズタイトルは「S.O.S. Fantômes(幽霊SOS)」

1986-7年にハーヴェイコミックス社(Harvey Comics)が、
1作目マークは自社の作品「キャスパー」からの盗用であるとして
5200万ドルの訴訟を起こしたがコロンビアピクチャーズの勝利に終わったとかなんとか。

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ルイス・タリーLouis Tully

ディナ・バレットの隣人で会計士。のちにゴーストバスターズ顧問会計士を経て
なかば勝手にゴーストバスターズメンバーに。

Louis Tully
愛嬌のあるマヌケな男。節約家。
セントラルパーク・ウェストアパートメント(55 Central Park West)在住。
ご近所さんのディナに思いを寄せているがスルーされまくっている。

税理士開業4周年のパーティーを開いていたところを
鍵の神ビンツに体を乗っ取られるが <テラー・ドッグ参照>
ゴーストバスターズの活躍によって助けられる。

「2」では告訴されたゴーストバスターズの弁護を担当し(「1」との間に大学で資格をとった模様)
裁判中ゴーストが現れた為に上手く事がはこび人生初の勝訴を勝ち取る。

その後ゴーストバスターズのお抱え会計士として働きジャニーン・メルニッツと恋人関係に。
終盤、一念発起というか勝手にというか、
ゴーストバスターズとして出動し活躍する(※ルイス本人視点。)

Louis Tully
演じたのはリック・モラニス(Rick Moranis)

劇中、身長180cm越えがぞろぞろいる為、かなり小柄に見えるが
身長163cmであり、別にそれほど小さいわけでもない。

企画段階ではコメディアンのジョン・キャンディ(John Candy)が演じる予定であったが
ライトマン監督とのルイス・タリー役に対する見解の違いから外される。

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