ゴースト・トラップGhost Trap

別名ミューオン・トラップ(Muon Trap)
1984年にイゴン・スペングラー博士とレイモンド・スタンツ博士によって開発された
ゴースト捕獲装置。

ゴースト・トラップ
ペダルスイッチを踏むと罠が発動。
上部のハッチが開き爆発を起こし、その爆発が内破に反転して周囲の物を吸い込む。
射程・幅が狭いため、プロトン・パックのビームで捕縛して罠上に引っ張ってから使うことが多い。

開いているトラップから出ている光を直視すると危険らしい。

トラップに捕らえたゴーストは事務所地下の貯蔵庫に貯蔵する。

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マシュマロマンStay Puft Marshmallow Man

マシュマロマン(Stay Puft Marshmallow Man)
分類:class 7 体長34メートル。

帽子にも書いてある「STAY PUFT」は「いつもフワフワ」の意。

Stay Puft Marshmallow Man
破壊神ゴーザがニューヨークを破壊する為変身した破壊者の姿。

ゴーザは破壊者の形を人類に選ばせる。
バルドロナイを征服した時は巨大なトーブ、メケトレックスの嘆願に応じ三度目の和解が実現した時は巨大なスロアーの形をとった。

※英語と日本語字幕の違いについての考察 >

個人的な認識ですが「ゴーザ復活=世界の崩壊」ではなく「ゴーザ復活=その文化圏の崩壊」ぐらいの認識でいます。
そうでないと復活のたびに人類滅ぶことになるし。

選択の際、レイモンド・スタンツが一番害の無いものを考えようとした結果
子供の時キャンプでマシュマロをあぶっていたことを思い出してしまったため
マシュマロマンの姿をした破壊者が現れた。

ゴーストバスターズは次元の扉をレーザー交差させることによって破壊。
マシュマロマンも溶融状態のマシュマロクリームと化し崩壊。

※ボツシーンでは崩壊後、帽子だけが降ってくるシーンがあるので
帽子だけは実体のある本物のデカい帽子かも・・・

マシュマロマンは映画内架空の会社Stay Puft Marshmallow社のマスコット。
ディナ・バレットの部屋の台所で目玉焼きが勝手に出来るシーンに
マシュマロマンの描かれたパッケージが登場する

※実在するPillsbury社のマスコットDoughboyとMichelin社のマスコットMichelin Manがモデルとされる

登場シーンは最初、川から現れる設定だったが予算の都合でボツ。
崩壊後のクリームはシェービングクリーム。使用された総量2000リットル。

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ライブラリー・ゴーストLibrary ghost

ライブラリー・ゴースト(Library ghost)

library ghost
5番街にあるニューヨーク市立図書館に出現。最初の遭遇者は司書のアリス。
バスターズになる前の3人が最初に出会った霊体
本やカードを飛ばす怖い登場のわりに、実は本を読んでいるだけの大人しい霊体だか

読書の邪魔をされると怒って↓に変身。

library ghost
ニューヨーク市立図書館の監督者 故エレノア・トウィッティ博士。
エレノアは稀覯本コレクターであったエドモンド・フーバーという男に誘惑され
稀覯本を集めるためだけに利用された。その事実を知って関係を断ち切ろうとするも
フーバーによって冷酷に殺害される。

死後、霊体となったのちもニューヨーク公立図書館さまよっている。

実際の撮影は怪しさをより引き出すため逆回しで撮影されていて
よく見ると本をめくる手がまず動き、ページが後を追ってついてきている。

変身後のライブラリー・ゴーストはさらに怖いバージョンが存在したが
怖すぎてPG-12指定になりかねないのでボツになるものの
1985年のホラーコメディ「Fright Night」で利用された。
両映画とも特殊効果をリチャード・エドランド担当。

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